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コードから作る

作曲の手順というのは大きく分けて2通りに分かれると思います。
メロディーから作る方法と、コードから作る方法です。

どちらが良いとは言えませんが、ギターとかやってる人だとコードから、またはギターリフなどから作る人が多いのではないでしょうか?
また、初心者の人にとってはコードから作るほうが簡単だと思います。
メロディに対してコードをつけようと思うと、どのコードが当てはまるのかわからなかったりしますが、コードに対してメロディをつけるというのは簡単だからです。
また、先にコードから作るとメロディが制限されてしまうなんてことも聞きますが、私は全くそうは思いません。
確かにコードから作るとある程度メロディに制限は出てきますが、これは先にメロディを作っても大差ないのではないでしょうか?
メロディから作る際、ほとんどの人は無難な、安定したメロディラインに落ち着こうとしてしまいます。
しかしコードから作れば、メロディから作るときでは思いつかないようなコード進行が出来上がったりすると思います。
または理論を知っていればそういうコード進行を作り出すことができます。
そしてそのうえにメロディを載せれば、メロディから作るときでは思いつかないようなメロディラインが生まれたりします。

ただ、別にどちらから先に作るのが良いというのはないので、自分に合った作り方をするべきだと思います。
で、今後コード進行やスケールなどに関する記事も書いていきますが、理論とかを知らなくても適当にコードを繋げていけば案外簡単に曲なんて出来るものなんで、まずは実際に作ってみることが大事だと思います。



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